彼氏が欲しい、結婚相手を見つけたい、そう思ってがんばっていても、なかなか良い相手が見つからないことありますよね?
それってもしかしたら会話に問題があるかもしれませんよ。
特に初めてのデートの時や初対面で会うお見合いの場などで何を話したらいいのか?話題に困ることもありますよね?
せっかくデートやお見合いが出来たとしても
- まったく会話が盛り上がらない
- 何を話していいのか話題に困る
- 逆に相手がまったく話が出来なくて楽しくなくて気持ちがのらない
- 次のデートにつながらない
そんなことはありませんか?
せっかく縁があってデートやお見合いにつなげられたなら、楽しめた方がいいですし、次につながるようないい時間にしたいですよね。
それは相手次第だと思っている人もいるかもしれませんが、そればっかりではないかも知れませんよ。
相手とのコミュニケーションに対する姿勢をちょっと変えてみるだけで、会話が盛り上がり、相手にも楽しいと思ってもらえ、自分も得することが多いです。
すごく単純な会話の方法で「今更?」と思うこともありますが、意外と自分にとってのメリットも多い方法です。
まずは相手を立ててみる
初めてのデートは自分もそうですが、もちろん相手も緊張しています。
相手はいいところを見せようと気合いを入れているかもしれません。
そこをこちらから上手にお膳立てしてあげてください。
食事やお茶をするお店を選んでくれたなら、「こんないい感じのお店を探してくれてどうもありがとう」と心から喜んであげましょう。
デートをしてくれたこと自体にも「時間を割いて会ってくれてありがとう」とお礼を言いましょう。
相手が仕事の話をしたら、どんなに興味がない話だったとしても「仕事がんばっているんですね」「いろいろと大変ですね」「そんな仕事をしてるなんてすごいですね」と立ててあげてください。
今更古典的な方法だな・・・と思うかもしれませんが、意外とこれをやることで自分へのメリットは多いのです。
私もお見合いで最初のころは、相手がまず話し始めるのを受け身姿勢で待っていました。
これには理由があって、こちらが話を振ったりこちらから話し始めないと話も出来ない人とは自分とは合わない、付き合いたくないと考えていたからです。
しかし最初からこの姿勢だとよほどコミュニケーション能力が高い人でない限り、相手はなかなか自分からうまく話が出来ず、会話が途切れてしまうことがほとんどでした。
普通に考えて自分から話題が振れる、話がスムーズにスタート出来るコミュニケーション能力の高い人は、そもそも結婚相談所に入らなくても相手を見つけられている人がほとんどなのでお見合いの場にはいませんよね。。。
いたとしても、コミュニケーション能力が高い人はもっとレベルの高い女性を選んでデートしていると思います。。。
このあえてやっていた受け身の姿勢は、本当は話好きな人かも知れないのに、その能力を引き出せなくしているのかもしれない、相手に会話をしてもらうということを私自ら壊してしまっているかもと考え直すようにしました。
そこで私はお見合いの時の相手への姿勢を変えてみることにしました。
相手が自分から何か話し出す人であればとにかくその話題に対して褒めたり立てることに徹しました。
自分からうまく話を切り出せなそうな相手だったら、こちらからネタを振って話しやすい雰囲気を作るようにしてあげました。
そうすると始めは緊張したり人見知りをしやすい人でも、徐々に自分から話をしてくれるようになっていきました。
相手が話してくれるようになると、どんな話をする人なのか、何に興味がある人なのか見えてくるし、こちらとしてはそこまで話さなくてもいいので話題を考えたりしなくていいのでとても楽です。
相手にとっても話がスムーズに出来ている自分に酔えるし(笑)、相手がちゃんと話を聞いてくれるので気持ちよくなれるはずです。
相手を立てて話を引き出すという方法は古典的かも知れないですが、自分にとってメリットがいろいろあるのでやって損はないので非常におすすめです。
とにかく聞き役に徹する
こちらから話をしやすい雰囲気を作ってあげて相手が話をしてくれるようになったら、とにかく聞き役に徹してください。
自分の知ってることでも「それ知ってる、私もやったことあるよ!私の場合は~・・・」などと自分の話にすり替えることは間違ってもしないでください。
あなたの話に興味を持って聞いてるよ!という姿勢を見せるように相手の話を聞いてください。
そうすると相手は気持ちよくなってどんどん話してくれるようになってくれます。
もし途中で相手が話しに詰まったり、話のネタが尽きてしまっているようだったら、話した内容を膨らませて質問してあげましょう。
「さっき言っていた○○ってどこで買えるの?」
「仕事の内容をもうちょっと詳しく聞かせて」
こんな感じで相手の話を膨らませてあげると「ちゃんと話を聞いてくれているんだな」「自分の話に興味を持ってくれているんだな」と感じてくれます。
質問してくれたら質問返しをしてあげよう
相手は自分の話をペラペラしゃべりたいだけではなく、こちらのことも色々と知りたいと思ってくれて質問してくるかもしれません。
「好きな食べ物は何?」
「休日は何をやっているの?」
と質問されたら自分が答えたあとに同じように
「あなたはどうですか?」
と質問返しをしてあげましょう。
少なからず相手は興味があることを聞いてきているはずなので、同じようにあなたが聞いてくれたら喜んで答えてくれるはずです。
ここでも相手は気持ちよく答えて、ノリノリで話してくれるでしょう。
質問返しは相手の話の聞き役に回るというような相手が一方的に話しているだけではないので、こちらも質問したりして会話のキャッチボールがスムーズに出来ているかを確認出来る時間でもあるので、上手に取り入れて会話の相性も確かめてみましょう。
相槌を打つだけではダメ!言葉で返してあげよう
相手の話を聞いてあげよう!と言いましたが、うんうんうなずいて相槌を打っているだけだと相手は本当に聞いているのかな?と思う場合があります。
相手が話している内容に対して感想を言ったりして話をふくらませてあげましょう。
相槌以外、何を言ってあげたらいいのかわからない場合は会話のあいだに「さ・し・す・せ・そ」を上手に入れてあげましょう。
「さすがですね」
「しらなかった」
「すごいですね」「すてきですね」
「センスがいいですね」
「そうなんですか」「そんけいします」
会話のさしすせそは今となっては浸透しているテクニックとなっていて男性でもわかっている人もいると思うので、あくまでさりげない言いまわしで使うのがポイントです。
おおげさにならないように注意です。
「さしすせそ」以外にも、相手が話していることにちょこっと質問を入れてあげるのも「あなたの話しに興味がありますよ」というアピールになるので良いですよ。
とにかく相手にしゃべってもらうことが自分にとってもメリット
デートやお見合いの際にどんな話をすればいいんだろう?と会話や話題に困っている人は視点を変えて相手にしゃべってもらうということを考えてみましょう。
相手に気持ちよく話をしてもらえるように仕向ければ、あとはこちらはしっかりと話を聞いて感想を言ったり質問で返してあげればいいので自分から話題を振るよりも簡単ですよね!
相手の話も聞けてどんなことを考えている人なのか見えてくるし、相手も気持ちよく話せていい時間だったと思ってもらえるし、ちゃんと自分の話を聞いてくれる人なんだと思ってもらえてメリットは多いです。
もちろん中には自分から話したいこともあるかもしれませんが、それは後々もう少し仲良くなってからでも遅くはないのではないでしょうか?
まずは相手のことを立てて、話を聞いてあげて、相手の心を開かせてあげれば二人の距離もすぐに縮まると思っています。
デートの話題に困っている、何を話せば盛り上がるのか悩んでいる人は、一度ぜひ実践してみてください!!



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