Aさんとの午前中のお見合いを終えたあと、場所を変えて午後からはBさんとのお見合いが組まれていました。
ホテルのラウンジカフェの前で待ち合わせでしたが、お昼を食べずにそのまま来たのでかなり早めに到着してしまいました。
こちらも予約が出来ないお店だったので、せっかく早く着いたので先に席を確保して中で待っていました。
待ち合わせ時間の5分前くらいにお相手の男性Bさんが到着しました。
Bさんの最初の印象
お店の前で立っていたので私の方から名前を確認して声を掛けました。
私「すみません、Bさんですか?」
するとBさん「あ、は、はぁ~」
私「もね子です。先に席を取っています。」
Bさん「あ、はぁ~」
まったくあいさつすることもなく、
「Bさんですか?」と聞かれても
「そうです」と答えることもしませんでした。
私がお店の中から登場してびっくりしたのか、いきなり私の方から声を掛けられたからなのかもしれないですが、まともにあいさつも返事も出来ない人ってちょっとありえないなと思いました。
お見合いの場としてもですが、常識のマナーを持ち合わせていないのかなと思ったのが最初の印象です。
かなり感じ悪かったです。
Bさんとのお見合いで話したこと
Bさんは私の1つ年上で千葉在住の方でした。
身長も175cm以上あり、わりとスタイルが良く見た目も悪くない方だと思います。
歳も離れていなく見た目も悪くない人が、何故私程度の女にお見合いの申し込みをしてきたのかというとBさんは年収は250万円なんです。
少ない年収なのでもちろん一人暮らしではなく実家住まいです。
おそらくそれが原因でお見合いが今まで成立しなかったのかなと思われます。
女性にとっては年齢、男性にとっては年収が相手に選ばれる一番のポイントになってくると思います。
とても二人で生活するには共働きでも厳しい収入ですが、それ以外に良いと思える面があれば、今後転職などでの収入アップを期待しつつ、私がそれまでは稼げばいいかなとポジティブな方向に考え、お見合いをOKしました。
最初は愛想もなく受け答えもままならない状態でしたが、何回か私の方から話題を振っていったら次第に慣れてきたのか話し出すようになりました。
食べ歩きが趣味らしく、様々なジャンルのいろんなお店に今まで行ってきたと話していて、私も食べることは好きだったのでいろいろと話ははずみました。
野球も詳しいみたいで、これも私が好きなジャンルなのでとても話しが盛り上がりました。
会話は途絶えることなく、続いたので最初の印象は消え、話していて楽しいと思えてきました。
しかしだんだんと気になる点が出てきました。
自分のことを「だいたいのお店のことは知っている」と豪語するように言っていたので
「ラーメンだとどこが一番おいしいですか?」とか
「この辺だとどこかいい店ありますか?」と質問したのですが、
お店の名前がパッと出てくるかと思いきや、なんだか曖昧な答えしか出てこなくて、、、
「まぁ、、らーめんもいろいろありますよね~」とか
「家系とかなんとか系とか、、、」とか
「この辺でもいくつかお店は回ったことありますね~」とか
「そこの道をまっすぐいったところにあったお店がおいしかったですかね」とかとか、、、
・・・でお店の名前は???
また「ほとんどすべてのお店は行きつくした」と言っていたので
「全国全部ですか!?」と返したら、
「いや東京近辺だけに決まってるじゃないですか」と言われてしまい
私の心の中では「東京近辺だけで行きつくしたって言い切るって・・・」と思ってしまいました。
私の周りの友達で食べ歩きが趣味の友達がゴロゴロいまして、美味しい食べ物のためなら全国どこへでも行ってしまうような人達なのでそれと勝手に比較してしまいました。
しかし話自体は盛り上がったので、お見合いはあっという間に2時間ほどが経っていました。
初めての交際OKへ
ちょっと自分のことを大きく言うくせがありそうだな、という印象を持ちましたが、初対面でこれだけ会話が盛り上がれる人は貴重だなと思いました。
向こうからも交際希望が出されたので前向きに交際OKの返事をしました。
私にとって結婚相談所で初めての交際スタートです。
自分自身のいいなと思う相手の傾向も少しわかってきました。
私は年収よりも会話が合うかどうかを重視してるんだなと思いました。
お見合いをしていくと、自分自身のこともわかってくるような気がして一つ収穫でした。
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