お見合いで好印象、しかし軽い障がいを持っているGさんとのランチデートのお話です。
いい感じで終わったお見合いの日から3週間後にようやく初デートに至ったのでお見合いの時の相手への印象がどうなっていったか、自分自身でとても気になりました。

ちょこちょこ連絡をくれた
3週間のあいだ、だいたいいつも週の始めには「お仕事がんばりましょうメール」が、週末には「お仕事お疲れ様メール」をくれました。
ひつこく毎日のようにメールが来るわけでもなく、かといって3週間まったく連絡がないわけでもない、わりと相手の気持ちを考えた上で行動できる人なのかもしれないと思いました。
私はあえて相手から連絡が来た時だけ返す、という姿勢を貫いていました。
婚活戦略としてわざとやっていたのですが、理由はこちらに書いています。

3週間もあいだが空いてしまいましたが、ひつこく感じない程度にちょこちょこ連絡を取っていたので他のお相手とお見合いやデートをしているうちに忘れてしまうということはありませんでした。
時間も場所もお店も決めてくれた
「そんなの当然でしょ!」と思う人にとっては当たり前なのかも知れませんが、私が今までお見合いをしてきた人達は待ち合わせ場所も食事をするお店もまったく決めずにデートしようとする相手ばかりでした。
私の中でも当たり前のこととは思いながらも、そんな人達ばかりとデートしてきてしまったので、ちゃんと待ち合わせ場所やお店を決めてくれるのは何気にポイント高かったです。
場所も「○○駅西口の△△のお店の入ったビルの入り口の前で」とピンポイントで場所を指定してくれたのでわかりやすかったです。
お店も決めておいてくれてたのですんなり入れました。
「ちゃんとした人で良かった」と思ってしまいました。
会話は弾む
Gさんはしゃべるのが好きな人なので、お見合いの時と同様に会話はとても弾みました。
決して一方的にしゃべってくるタイプでもないので、会話のキャッチボールがスムーズに出来る人だなと改めて感じました。
Gさんは野球観戦が好きなので地方の球場やドームに行ったついでに立ち寄った観光場所などの話で盛り上がりました。
また私のお見合い相手の中では唯一と言っていい、Gさんは友達が多いタイプでした。
婚活をしているとわかるんですが、結婚相談所にいる男性ってたいてい友達がほとんどいない人ばかりなんですよね。
もちろん、例外もいますが。
どこかへ行った話もどこかのお店に食べにいった話もよく聞くと、たいてい一人で行っているんですよね。
しかしGさんは話上手で野球観戦の趣味もあって友達も多いようです。
お友達とタイへ旅行へ行った話や転勤してしまった友達のところへ遊びに行く話など聞いているとお友達の多いタイプだということがわかりました。
食べ方が気になった
ちょっと気になった点が一つありました。
改めて言いますが、Gさんは軽度の障がいを持っています。
細かい動きが苦手です。
それはもちろんわかっていました。
お店でパスタを食事をしたんですが、食べてるところを見るとフォークを持つ手は震えていました。
なのでパスタをフォークで巻いてきれいに食べることは出来ず、そばをすするように食べていました。
わかってはいたので想像はしていたのですが、見てしまうとやはり食べ方がきれいでないのは気になってしまいました。
最後にちょっとした心遣い
食事を終えて、(単価の安いお店でしたが、Gさんがきっちり支払ってくれました)お店を出ると別れ際に「遅くなりましたが、ホワイトデーのプレゼントです」とお菓子をくれました。
ちなみに私はバレンタインデーの後にGさんと初めて会ってお見合いをしていたのでプレゼントはあげていませんでした。
ちょっとしたサプライズでしたが、うれしかったです。
こういった心遣いもなかなか出来る男性がいないので好印象でした。
実は私もランチをおごってもらえるだろうと思っていたので、そのお礼としてちょっとしたお菓子をプレゼントに用意していました。
まさかGさんの方からプレゼントを用意してくれているとは思っていなかったのでこちらもちゃんと用意しておいて本当に良かったです。
次はディナーでのデートをしましょうと約束をして別れました。
Gさんはちゃんと段階を考えて次のプランを決めているのだろうと感じました。
そういうところも含めて、とてもいい男性なんです。
このままうまくいくとしたら、あとは私自身が障がいのある人を受け入れられるのかどうかの問題だけだと思います。
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